いろいろなご祈願をお受けしております。下記の内容以外でもご相談ください。
誕生後初めて氏神様に参詣すること。
氏神様の御神徳により力強い生命力を得て無事に成育する事を祈願し、子供が産土神(うぶすながみ・氏神様)の御分霊を賜りこの世に生を享けたとする信仰に基づき、これを感謝する意味があるといわれています。
男子が誕生後31日目、女子が32日目に参るのが一般的ですが現在ではそう厳密ではなく、期日後の良き日を選んでお参りする方が多いようです。
11月15日に晴れ着を着た子供が参詣して神様に今まで無事に過ごしてきたことを感謝し、今後も健やかに成長することを祈ります。
この行事は三歳の男女は「髪置(かみおき)」といって頭髪を伸ばし始める事を、五歳の男子は「袴着(はかまぎ)」といって初めて袴を着用する事を、七歳の女子は「帯解(おびとき)」といって幼児用の紐を解き、大人と同じ帯を用いる事を表し、子供の成長を社会的に認知するためにおこなわれてきた通過儀礼を起源としています。
現在では11月15日近くの良き日を選んで参りする方も多くなりました。
会社の繁栄、社員の健康、社内安全などを御祈願致します。
仕事始めに社の代表、又は全社員で参詣されたり神職が会社に出向き神棚の前でご奉仕する場合もございます。会社名、代表者名等を記した御神札をお渡し致します。
剣先型の大札をご希望の方は初穂料2万円より承ります。ご相談下さい。
各種工事にあたり、安全を祈願致します。
昇殿参拝又は神職が出向いてご奉仕致します。工事名、会社名などを記した御神札をお渡し致します。剣先型の大札をご希望の方は初穂料2万円より承ります。ご相談下さい。
妊娠五ヶ月目の戌の日には、帯祝いと称して妊婦の腹に木綿の布で作られた腹帯を巻きます。岩の様に丈夫な子を産み育てる意味から岩田帯ともいわれますが、これを戌の日に行うのは、犬は安産多産であることにあやかるためや、この世と来世を往復する動物と考えられていること、良く吠えて家を護る為、邪気を祓う等の意味があると云われています。
また、腹帯にはお腹が冷えない・胎児が育ちすぎない等の目的がありますが、胎児の霊魂を安定させるなど信仰的な意味もあります。地域・土地を守護頂く氏神様は正式な意味では産土神社と申します。
地鎮祭や建物にまつわる事や「産む」「生まれた」「育つ」に関する着帯・初宮・七五三には氏神様に是非お参り下さい。当社では戌の日に安産の御祈願を承っております。
出産まで祈願幟を立て日々お祈り申し上げます。祈願の授与品として腹帯・安産守をお渡ししております。